FICTIONAL SEISMIC LAB v10.16

架空大陸・地震実験室

大陸・断層・地盤を組み合わせ、発生から観測・比較まで体験できる架空の実験室。

すべて架空の実験です。 実在する地域・活断層・地震データは使用していません。「参考震度」は教育用の簡易計算であり、現実の地震予測ではありません。波の到達時間・地下3層構造・断層の種類による差も教材用の近似です。
実験モード

条件を設定して「地震を発生させる」を押します。波の到達と観測の変化を順番に確認できます。

大陸マップ未命名大陸
地図の操作地図をクリックして地点調査。震央(十字マーク)を直接ドラッグすると震源位置を変えられます。
描画が重い場合は「軽量」を選択。波面は模式表示です。

地図の十字マーク:震央(地下の震源の真上)。ドラッグで移動、クリックしてから別の場所をクリックしても移動できます。破線:架空の断層候補 / 太線:実験の破壊範囲(端①・端②)。

震源位置:—
陸域の地盤を自動生成済み
発生待ち条件を決めて「地震を発生させる」を押してください

地図の参考震度は到達以降の最大値(履歴)。現在の揺れは下の「選択地点の揺れの履歴」で確認できます。

1×=実時間と同じ速さ / 12×=旧版の1×相当
選択地点の揺れの履歴陸地を選ぶと波形が表示されます
模式波形・実測値ではありません
グラフ表示
長い時間は振幅帯、拡大すると細かな波形へ自動で切り替えます。
拡大波形地点を選択すると表示されます
現在の揺れ:地点を選択してください 強い揺れと余韻の時間を、Mw・断層距離・地盤から模式計算します。
地点を選択してください。
長い時間範囲は、各時間帯の最大・最小の幅を淡い帯で表示します。元の波形データは変更しません。
波形全体青枠=上の拡大グラフの表示範囲
0秒全体の長さを計算中
白い取っ手を左右にドラッグして範囲を変更。枠の中央で移動できます。
地点を選ぶと推定値が表示されます表示区間のRMS:—
最大変位—cm
最大速度—cm/s
最大加速度—gal
生成波形の最大値を表示します(実測・公式予測ではありません)。

「強い揺れの時間」「余韻の時間」は、地震規模・断層距離・架空の地盤を使った教材用の目安です。実測の継続時間や正式な震度継続時間の予測ではありません。地図の色はS波到達後の最大参考震度を保持するため、色が残っていても同じ強さで現在も揺れている意味ではありません。変位(cm)は地表の一点が基準位置から移動する最大量(片側の最大値)です。往復全体の幅や建物の揺れ幅とは異なります。地震後に残る地殻のずれや、建物の上階の揺れではありません。地図の参考震度と波形は別々の簡略モデルなので、数値は一対一には対応しません。

マグニチュード・断層距離・震源深さを基に地震動を推定し、架空の波形を生成します。実測波形ではありません。

数値の根拠とモデルの限界

強い揺れの長さは気象庁が紹介する大まかな例(M7級約10秒、M8級約60秒、M9級約180秒)を基点に、距離・地盤の簡単な補正を施した教材用の経験的モデルです。強い揺れの後は減衰する弱い余韻を別に生成します。波形は各地点で異なり、正式な継続時間予測式・計測震度算出ではありません。最大速度(PGV)・最大加速度(PGA)は司・翠川(1999)の浅い地殻内地震向け距離減衰式を参考に推定します。元の式は平均的な地震動の傾向を表すもので、地点固有の実測波形を再現するものではありません。架空の地盤による増幅は簡易的な仮定です。P波とS波の到達後の波形は人工的に生成し、微分から速度・加速度を求め、推定した最大値に近づけています。実際の震度との一対一の対応や破壊断層の永久変位は再現しません。Mw5.8〜8.2・比較的近い距離が特に参考となり、その範囲外は外挿・上限設定を含むため精度が下がります。参考文献:司・翠川(1999)「断層タイプ及び地盤条件を考慮した最大加速度・最大速度の距離減衰式」。

P波到達S波到達波形架空大陸の地震動推定。実測値ではありません。
観察のポイント「地盤」表示で軟弱地盤を確認 → 「参考震度」で揺れを比較 → 「地盤の左右比較」は同じ地震の地盤増幅あり/なしを中央のつまみで比較します。「実験A/B差分」は保存した2条件のB−Aを表示します。震源の変更は「震源を変更」を押してから行い、変更後は自動で地点調査へ戻ります。破線は湾曲・分岐を表現した架空の断層位置、太い実線は模式的な破壊範囲です。波面の線は地質と断層破壊を反映した模式的な到達時間の等時線です。

この教材は世界・地盤・断層・観測波形を擬似乱数または模式式で生成したものです。地下の3層モデルは観測地点付近の追加遅延と増幅傾向を教材用に近似したもので、実際の地震波の伝播計算ではありません。変位・速度・加速度は別途推定した地震動モデルに基づく参考値であり、実測や公式予測とは異なります。地質による到達時間の変化は地表分布の概念的な経路モデルです。参考震度は加速度記録から計算した計測震度ではありません。地盤増幅の仕組みを学ぶための模式計算であり、震度・地震被害の現実的な予測や防災判断には利用できません。